太平山 から…
天高く馬肥ゆる秋も旬を迎えようとしています。
澄み渡る秋空の遥か向こうに佇む雪冠の富士山が、深まる秋を告げています。
このところ週末の天気には恵まれなかったものですから、先週の見事な快晴に胸を躍らせ、早朝足早に向かったのは太平山県立自然公園(栃木県)でした。
太平山では11月15日から“もみじまつり”が始まっていて、少し早いかなと感じながらも、この機を逃がせば富士山を眺めることはできないという思いが僕を駆り立てました。
台風一過でもないと目にすることができない富士山ですが、秋ともなれば話は別です。
午前7時過ぎの謙信平からは、朝日に照らされて姿かたちを現した富士山をとらえることができました。。。\(^▽^)/
秋の紅は、少しずつ色づき始めています。
僕が訪れたのは15日ですが、部分的に染まっている樹をちらほら見かけました。
太平山神社の境内からは、ご覧のような景色を一望できました。
早朝の冷気が凛と張りつめた関東平野に浮かび上がる紫峰 筑波山は、謙信平から望む富士山と比べても見劣りしない絵ですね。
寒がりなので、冬が近づくにつれなかなか外出に重い腰を上げることができなくなってくるのですが、寒い時でないと清澄な景色に巡り合えないのも悩みどころです(>_<)。。。
今回は、運動も兼ねてあじさい坂(太平山神社表参道)の1000段石段を登ってきました。
前回の筑波山登山よりくたびれたかも。階段ばかりの登りというのは結構疲れるんですね…(≧▽≦;)
さて、秋のほまれに出会うためにも、どんどん出歩かないとね(^▽^)/
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