アップルの Mighty Mouse です。
とっくの昔に生産が終了した有線マウスですが、現在でも未使用品が手に入ります。
この度、メルカリで購入しました。
マウス上面、ソール部分、スクロールボール、コードの状態を目視および触診しましたが、使用感は無く、販売者の訴求どおり未使用品(美品)で間違いないでしょう。元箱が無かったりしますが、メルカリでの未使用品相場は3,000円~4,000円のようです。ヤフオクでも取引されていますが、メルカリは固定価格なので即決購入できます。
僕は、Mighty Mouseをずっと使い続けています。今回で4個目です。
今でこそWinですが元々はMac使いで、Apple Pro Mouseの頃から、小ぶりで掴み持ちし易い形状と硬質なクリック感がとても気に入っています。
Mighty Mouseの裏面に、エアーパッドソールAS59を貼り付けました。
マウスパッドはエアーパッドプロIIIです。
ともに(株)パワーサポート製で、僕にはこの組み合わせによる操作性が一番好ましいですね。
Mighty Mouseをこれからもずっと使い続けていきたいところですが、新たに購入するのはこれを最後にしようかと思います。巷で言われているように、スクロールボールはどう考えても設計不良ですね。アップルは最後まで認めませんでしたが。
ご多分に漏れず騙し騙し使ってきました。消毒用エタノールを含浸させたウェットティッシュでスクロールボール部分をゴシゴシ擦ったりして。都度、スクロール機能は復活するのですが、3個目のMighty Mouseにも遂に限界が訪れました。
残された手段はもはや分解掃除という奥の手しかありません。しかしながら、そもそも分解できる仕様になっていないのが設計不良たる所以で、先人達の手引書を参考にしました。
・Apple (Mighty) Mouse 分解、掃除方法:超わかりやすい図解つき!(スクロールの不具合解消法)
・簡単だったよマイティマウスの分解掃除
・Apple Mighty Mouse 分解掃除に挑戦。
一番の難所は裏側のカバーの取り外しですが、そこをクリアすればあとは比較的容易にスクロールボールのところまで行きつくことができます。
そしてローラー部分を直視してビックリ、これじゃぁスクロールできん訳です。
とても きちゃない のでクリック(拡大)閲覧に注意してください(笑)。
てなことで、今回購入した4個目を最後に、これからは分解掃除を励行して寿命を延ばしていこうと決意した次第です。ただ、元に戻すときには、裏側のカバーを接着剤などで接合し直さないといけないので、きれいに仕上げるにはそれなりに手間がかかります。
そこまでしてMighty Mouseを使いたいのか? と自問すると、使いたいのだ! と心の奥から自答が返ってきます。Mighty Mouseが好きな稀有な方?にはわかるかと(笑)。たとえ、左クリックと右クリックの同時認識ができなくても(ゲームによっては不便です)。。。
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