“らーめん熊五郎”で腹ごしらえしたあとは、一路伊東へ。
新大阪駅から“ひかり470号”で三島駅下車、ここで在来線に乗り換え、普通電車にゆられて熱海までおよそ15分。
熱海駅に着いて目を奪われたのが、漆黒の電車でした。
伊豆急行2100系電車、その名も“リゾート21黒船電車”です。
お座敷系のリゾート特急だと思いきや、なんと熱海~伊豆高原(または伊豆急下田)を結ぶ普通電車だったのです。
幕末に下田を訪れたペリー提督率いる黒船を始めとした幕末の歴史や、当時の下田の状況などに関する資料・図版などが、車両ごとのテーマで展示されています。
黒色の電車に遭遇したのは、私の記憶が正しければ初めてだと思います。
JR九州の“リレーつばめ”でさえもグレー系ですから、全国でも珍しい真っ黒な塗装というのは重厚でなかなか迫力があります。
大きな窓ガラスに海側を向いたパノラマシートは、リゾート気分を一層高めてくれます。
窓の上の壁には、歴史資料や沿線の歳時記が記されていました。
大阪 天王寺から約4時間、ようやく伊東駅に到着しました。。。
こんばんは☆
伊豆急行の電車ですか。
黒船電車、かっこいい!
確かに黒い電車って見ないですよね。
富山市には黒い路面電車が走っているんですけど(セントラムという路面電車で、黒、グレー、白があります。)、夜の事故が多いらしいです。
たぶん、黒いボディだと夜目立たないのと、汚れると目立つので敬遠されているのかもしれないですね。
かやさん、こんにちは!
セントラムって言うのですね。
youtubeで早速見てみました。
http://youtu.be/ClkyizDCiEY
近代的な路面電車で渋いですね。
確かに夜は視認性悪そうですね。
国外ですが香港にも黒い路面電車があるみたいですよ。
http://youtu.be/fgxz3jR-yVo