今日紹介するのは、京都滞在時に泊まったホテル…“ホリデイ イン 京都”です。
このホテルは京都の中心街からは少し離れた場所にあります。先日このブログで高野川のことを少し記しましたが、ちょうど高野川沿いの高野橋東詰交差点近辺に建っています。
中心街ばかりがホテルの立地条件ではありません。すぐ近くに川や山などの自然が広がるこの辺りは、京都という街並みの生活感を感じ取れるのではないかと思います。叡山電鉄本線の茶山駅から約700m(徒歩11分程度)、また、バスの停留所(高野橋東詰バス停)も近くにあるので、観光名所への移動も大丈夫です。そもそも京都の名所はいたるところに点在しているので、ホテルの立地はそれほど気にしなくてよいのかもしれません。
私が一時期住んでいた頃から在るので、結構老舗のホテルだと思います。当時は、高野スターレーンというボーリング場が隣接していました。いまは「カナート洛北」というショッピングセンターに代わっています。
部屋は古臭さを感じさせません。改装や設備増設などを行ってきたのでしょうね。TVはブラウン管タイプですが、画面が大きいので観る分には支障ありません。
部屋の種別は、“スタンダードツインA 禁煙 面積:19平米、ベッド幅:140cm”です。確かシングルの部屋は無かったように思うのですが、間違っていたらごめんなさい。
ベッドが2つ有る場合には、どちらに寝ますか?私の場合は向かって右側(窓から遠い方)を選ぶことが多いです。→間違えました。今回は左側(窓側)で寝ました。。。
バスルームは結構広いので、窮屈感はありません。
壁の取っ手は、温度調整ノブなんです。止水栓も兼ねていて、引くと水(湯)が出て、押すと止まります。シャワーと蛇口の切り替えは、下の蛇口のノブを回して行います。こういう設備は初めてなので戸惑いましたが、止水機能はやはり便利です。
さてお値段は…素泊まりで一泊9,500円です。う~ん、ちょっと高いですね。今回は出張の目的地を優先したこともあってこのホテルにしたのですが。。。ただ、ホテルのホームページの宿泊予約欄で検索してみると、スタンダードツインBやCタイプの部屋もあり、それだと曜日によっては7,000円前後の設定もあるようです。部屋の違いはわかりませんが、今となってはよく調べずに予約してしまったようです。翌朝、ロビーが観光客で溢れていましたので、立地的に観光客がよく利用するホテルなんでしょうね。ホテルの名称からして“ホリデイ”ですから。。。
2011年1月1日から“ホテル アバンシェル京都”に名称が変わるようです。
↓ホテルの位置から、高野川沿いに上流(北)側200~300mの場所で撮影しました。大黒天山の“法”の字が見えます。
コメント