TAMRON 「SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II」。。。35mm判換算で26-78mm相当の画角、ズーム全域でF/2.8の明るさをもつレンズです。
K-7のキットレンズ「DA18-55mmF3.5-5.6AL WR」をこれまで使ってきましたが、コンパクトデジタルカメラDMC-LX3のF/2.0～2.8を経験してみて、明るくて鮮明な写真に驚きました。レンズが明るいことは、さまざまなシチュエーションで有利です。
まだまだ初心者の部類ですから安価で評価の高いものを探しました。最終的にSIGMA「24-70mm F2.8 EX DG MACRO」と天秤にかけましたが、焦点距離17mmの魅力と、価格.comのクチコミ情報を参考にして決めました。
価格.comには登録されていませんが、amazonで27,270円（送料無料）は価格.comの最安値より安かったようです。ペンタックス用は2008年3月発売当時の定価が57,750円ですから半額以下です。
ちなみにF/2.0以下のレンズも調べましたが、開放F値がそのクラスになってくるとさすがに単焦点レンズだけなんですね。
さてキットレンズと比べてみると、最大径×長さ：68.5×67.5mmに対して73.8×84.2mm、質量235gに対して440ｇ、寸法も重さも一回り大きくなります。K-7に取り付けて首からぶら下げるとやはり重量感はグッと増します。
クチコミを見てると、絞りF4.0くらいがもっともシャープに写るような意見もありますので、いろいろ撮りながら勉強したいと思います。
心配な点は、カメラ本体に取り付けた場合に、前ピンの傾向が高いという指摘がかなり見受けられたことです。これも後日屋外で確認してみますが、K-7にはAF微調整機能が備わっているので、その調整範囲に納まればよいのですが。
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