7月のとある日、千葉県の航空科学博物館と 成田 山新勝寺に行ってきました。
航空科学博物館は成田国際空港のすぐ傍にあるので、飛行機の離着陸を間近で見物することができます。
上の写真はナローボディ機ですが、ワイドボディ機などは離陸までの滑走距離が長く、さらに低空で通過するので迫力満点です。
館内には、飛行機の各種部品が展示されています。
ジェットエンジン、タイヤ、キャビン、胴体断面、主翼、シュミレーター、ジオラマなど、航空機に関する見識を深めることができます。
最上階(5階)は展望室になっていて、成田空港を一望することができますよ。
成田さんの”お不動さま”で有名な新勝寺は、ご本尊が不動明王です。
今年の初詣(正月三が日)の参拝者数は全国2位の311万人という超人気仏閣で、毎年著名人が参加する成田山節分会(せつぶんえ)でも知れ渡っています。
広大な敷地の中に大規模な建造物が立ち並んでいます。
中心道場である大本堂は大迫力でした。
ちょうど御護摩(おごま)祈祷が行われていたので堂内に上がりました。御護摩の炎を見るのは初めてです。
厳粛な空間と炎の猛々しさ、数多くの僧侶の佇まい、そして鳴り響く太鼓の音と真言唱和。
弘法大師空海の霊験が漂う超常的な儀式に感動しました。
カミさんは、御火加持(おひかじ)で財布を御護摩の火にあててもらいました。
今回の旅はある行事の団体旅行でした。
昼食は予め用意されていて、現地滞在時間も1時間ほど。
したがって、境内すべてを巡ることはおろか、表参道すら立ち寄ることができませんでした。
鰻を食べたかった~…
と言う訳で、秋になったらまた訪れることにしました。
今度は鰻食うべ( ´ ▽ ` )ノ
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