お雛さんの顔をまじまじと見つめるなんてこれまで無かったのですが、あらためて拝見すると目鼻立ちの整ったべっぴんさんですね。
上のお雛さんは少し古風な顔立ち、下のお雛さんは現代風の顔立ちといったところでしょうか。。。
顔…業界用語では頭(かしら)という…パーツの製法は、主に木彫りと成型に二分されるようですが、木彫りは今ではとても希少で、存在したとしてもそれはそれはとても高価な人形だそうです。
木彫りの頭は「本頭(ほんがしら)」と言われ、成型の頭は「練頭(ねりがしら)」、「石膏頭(せっこうがしら)」、「プラスティック頭(プラ頭)」など素材の違いにより呼び名が違うとか。
現在の雛人形は「石膏頭(せっこうがしら)」が主流だそうです。
茨城県のひな祭りでは“真壁(まかべ)のひなまつり”が有名ですが、ここ結城市でも「結城のひなまつり」が開催されました。
蔵作り店舗や一般の商店など50箇所にひな人形が飾られていましたが、残念ながら“結城市民情報センター”と“JR結城駅”の二箇所しか立ち寄れませんでした。
来年こそはスタンプラリーに参加して結城の街の雛人形に恋心を募らさねば。。。
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