秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そしてスポーツの秋です。
暑くもなく寒くもなく、吹く風がとても爽やかで過ごしやすい気候…
時節の挨拶でも9月は「新涼」「涼風」「新秋」など涼しげなイメージを表す言葉が用いられます。
それが秋のはずなのですが、日中はまだまだ残暑の勢いが勝っているようです。
昨日の筑西市の最高気温は33℃。過去同日の気温は、
2,007年 33.3℃、2,008年 28.7℃、2,009年 26.5℃、2,010年 26.4℃、
4年ぶりに30℃超えの真夏日となってしまいました。
スポーツの秋からはほど遠いお天道様(おてんとさま)の陽射しの下、茨城県筑西市にある茨城県営“県西総合公園”にて周辺中学校のソフトテニス練習試合がありました。
運動会(体育祭)が終わった9月中旬以降は、練習試合も含めていろいろな大会の予定が目白押しに組まれています。まさしくスポーツの秋を象徴する恒例のイベントです。
実戦面では3年生が引退し、2年生がいよいよ主役になるスタートの季節でもあります。
新人戦という大会が秋に開催されるのも、そういった背景からなんですね。
顧問の先生がポイント毎にスコアを記入し、厳しい目で試合を観察しています。
澄み渡った青空が訪れる“天高く馬肥ゆる秋”はいつになることやら…
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