「違いがわかる男」…ネスカフェゴールドブレンド。。。。。
前に購入した“香味焙煎”を飲みきったので買いに行きました。今回目に留まったのは“ゴールドブレンド”でした。ゴールドブレンドは過去によく飲んでいて、ネスレブランド以外のメーカも手にとって値踏みしたのですが、やはりゴールドブレンドに見た目で惹かれてしまいました。面白いものです。ラベルのデザイン、ロゴ、イラスト、色相、ビンの形状、中身の見せ方…すべてが融合して美味しそうに魅せているように思います。過去によく飲んでいた…といっても5年以上も前の話なので味などは覚えておらず、誘惑に負けて買いました。ネスカフェ ゴールドブレンド 150g。
いま、”大沢たかお”がTVCMで違いのわかる男を演じていますね。このシリーズのCMは四半世紀ぶりに復活したそうです。私にも違いがわかりました。違いといってもコーヒーの味の方ですが・・・
美味しそうに魅せてくれるからには、きちんと確かめてみましょう。ネッスル独自の新連続アロマティックドリップ製法とやらの挑戦に受けて立とうではありませんか!意味不明ですが、とりあえず新連続アロマティックドリップ製法を調べてみたのですが、「雑味成分の抽出を抑え、良質なコーヒーの味わいだけを抽出することに成功。」…これしかわかりませんでした。製法自体は企業秘密なんでしょう。
背面のラベルにおいしい淹れ方が記載されています。「約2g(スプーン1~2杯)のゴールドブレンドRにお湯140mlが適量です」。。。これに準拠して作りました。水は“森の水だより”。スプーン2杯のゴールドブレンドに計量カップで量った140mlを注いで完成したのが下の写真です。
さてお味の方は…コクよりも苦味が勝っているように感じたのが第一印象です(2杯も入れたので濃いのは確かですが、それとは別で)。苦味の次に感じたのは酸味です。ほどよい酸味が後味として残りました。えらそうに評論できるほど経験も積んでいないので信憑性に欠きますが、コクは“香味焙煎”の方が味付けとして勝っているように思いました。参考までに、このあといつものドリップで“エメラルドマウンテンブレンド”を飲んだのですが、エメラルドマウンテンの甘味を一際感じることができました。
いずれにしても即席珈琲としては美味しいです。今日も会社で数杯飲みました。よく味わってみると、私自身は香味焙煎よりこちらの方が永く付き合えるように思えてきた次第です。
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