standardで搭載しているGTX295に加えて、保管してあったGTX260を増設してみました。MacPro (early2008)には、PCIExp ×16スロットが2つあるので、slot1に従来からのGTX295を、slot2にGTX260を挿したわけです。
前にもお話しましたが、GTX295用PCI Express電源の6pinと8pinのうち、8pinを外置き電源から強引に引き込んでいるのですが、GTX260の6pin×2の1つも同じ外置き電源から引き込みました。
MacProでは、Graphic CardのSLI(nvidia)やCrossFire(AMD)には対応していませんので、マルチカードとして認識させます。nvidiaのドライバは、PhysXのハードウェアアクセラレートを機能させるために、1枚のカードをグラフィック用に、別のカードをPhysX処理専用で使用することができるのです。
GTX295は単体でマルチGPUですから、PhysX処理はGTX260に専任担当させることが目的です。nvidiaコントロールパネルを見てみると、このように目論見どおり設定させることができました。
で、翌日GTX260は取り外しました。なぜかといえば、早速PhysX対応タイトルのcryostasisでその効果を確認しました。物理エンジンを多用している場面では僅かに効果が認められたのですが、同時にMacPro背面からの排気温度が上昇し、とにかく暑くて暑くてたまらないのです。この時期にこんなことをやってはいけませんし、無駄に電気を使って温室効果ガスの発生に加担してもいけません・・・
まあ、一応認識して多少なりともその効果を検証することができた ということで自己満足することにしました。。。
Hi,
I was googling for some info for my Nvidia videocard. Did not find it here, but loved your post. I find it importand that people pay attention to details.
Will be back!