粋なデジカメ

いま一番欲しいのがコンパクトデジタルカメラです。いつでもどこでも、撮りたいと思った瞬間に撮影したいからです。

念願のデジタル一眼レフは昨年購入して愛用してますが、モノがそれなりの大きさをしているので、撮るという行動目的の場合にしか持ち歩くことはできません。それ以外の行動時、例えば出退勤のとき、出張のときには、さすがに無理です。でも、携帯電話のような大きさで、それがカメラであれば私の欲求が叶うのです。

デジタルカメラは、本当に安価になりましたね。いまの一眼の前はFinePix6900Zを５年間使っていました。

このカメラ、総画素数330万画素ですが、当時先進的なデザインでマグネシウムボディといい、所有する喜びがありました。しかし数値だけで比較したなら、いまのデジカメでは数万円のグレードが、この機種のいろいろなスペックを遥かに超えています。

サイバーショットDSC-WX5、8月7日発売予定です。実はリコーのGR DIGITAL Ⅲにも強烈に惹きつけられているのですが、フルハイビジョン動画撮影機能をもつサイバーショットに、いまのところ軍配が上がっています。描画性能に重きを置かないのであれば、携帯するのですから１台で高機能の方がよいのです。

撮影時の操作性、ホールド感、質感などもカメラを購入する際の大切な確認要素ですが、実勢数万円の機種にあまり高望みはできないかもしれません。

衝動買いは避けたいので、いましばらく悩んでみたいと思います。買う前に調べたり悩んだりしているときが一番楽しかったりして。。。