1月5日小寒、1月20日大寒、そして2月4日立春…暦の上では最も寒さが厳しい立春を過ぎれば、南の方から梅が咲き始めます。
とはいうものの、ほんとに寒いですね。とにかく寒いときは鍋に限ります。というわけで、今回もおでんです～。
前回は、老舗かまぼこのハトヤ新商品の“ひめじおでん”を紹介しましたが、今回はCOOPのおでん“味にぎわい”も仲間入りです。
どちらが旨いか…そんなことは本質ではありません。
「食は文化なり！」。。。作る側のこだわりがあるからこそ、いろいろな味が楽しめることに意義があります。
“だし”の味付けが異なります。両方ともかつおと昆布でだしをとっていますが、“ひめじおでん”は醤油ベースのあっさり系、“味にぎわい”はどちらかと言えば白っぽいだしで、こちらもあっさり系です。新潟産清酒を隠し味に使っているという報告を他のブログで見かけました。
↓“ひめじおでん”は、生姜醤油につけて食べるのが最大の特徴です。（株）ハトヤの松本社長がおっしゃっていました。「生姜醤油がないと、うなぎの入っていない「うな丼」みたいなものです。」
そう言われるだけあって、生姜醤油とおでんは絶妙のコンビですね。美味しいです、これは。子供達も「これは…！」と言いながらパクついていました。
↓“味にぎわい”は具の豊富さが魅力です。具材の味が引き立つあっさり系のだしも、なかなかいけます。これも生姜醤油をつけて食べてしまいました。
おでんは寒い夜にはまさにピッタリの料理です。
でも早く暖かくなって欲しい。。。でも、おでんは寒い夜に。。。やっぱり、寒いのはいやだ。。。でも、おでんも捨てがたい。。。
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