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天高く透けるような そらいろ (空色)というのは、いまの季節しか味わえない旬な風物です。
寒ければ寒いほど大気が澄み渡り、広くて大きな空をはるか遠くまで見渡すことができます。
ただ、これは太平洋側の地域の話であって、たとえば富山の方に聞いたのですが、日本海側ではほとんどの日は雲に覆われていて雪が多く、立山連峰などは肉眼で観ることすら難しいそうです。
鮮やかな夕日、澄み渡る景観、雪一面の絶景…
冬ならではの美しい写真が巷で賑わっていますが、なかでも息を呑むような画は、撮影する人の知識、知見、そしてなによりも忍耐(極寒の世界)がなければ得られない賜物だそうです。
寒いのが大の苦手な僕は、大安の今日、初詣に出かけるのがやっとの思いでした…(>_<)
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