ジャパネットたかたのテレビショッピングで、高田社長、中島一成さん、そして赤瀬翔子さんの説得力、プレゼン力に屈し、早々と予約・購入してしまいました。
その名も、ザイグル 赤外線サークルロースター 『ザイグル』 JAPAN-ZAIGLE。
ほんとうに焼肉が美味しそうだったのです。
(赤瀬):「ザイグルで焼いたお肉は、ふっくらジューシーなんです。」
(中島):「いただきます!……….これ、いい肉でしょ?」
(赤瀬):「いや、これ実はスーパーの特売で買ったお肉。」
(中島):「ほんとに美味しいですね。これ、普通の焼き方じゃないんです。だから美味しいんです。」
(赤瀬):「通常のホットプレートというと、下にだけ熱源がありますよね。でもザイグルは、下に熱、実は無いんです。どこにあるかというと、上にそのカーボンヒーターがあるんです。つまり、遠赤外線の効果で、本格的な炭火焼のような調理ができるのが、このザイグルなんです。」
(中島):「そう、上からも下からも一気に焼き上げることによって、美味しく仕上がる、ご覧ください!」
(赤瀬):「さぁこのザイグルは、上にだけ熱源がありますから、遠赤外線の効果で美味しく仕上がる。もちろん下のプレートからの反射熱によって、両面から素早く調理もできるんです。」
かねてから室内で炭火焼肉ができたらとずっと想い続けてきた僕は、この怒涛のトークとビジュアルを浴びせられると、番組が終わったときにはもう欲しくて欲しくてどうしようもない状態に陥っていましたw
さぁ、お値段は「税込、送料別で19,900円。」…..
「・・・・・た、たかい・・・・・」
家電品などのように「なんと、〇,〇〇〇円!さらに今回に限って・・・・・」というような展開を期待していた僕は、いっきに現実の世界に引き戻されてしまいました。
でも、でも、大蔵省と相談して、交渉して、折衝して、交換条件を呑んで、矜持も捨てて…
冗談ですが、なんとか手に入れることができましたlol。。。
“ザイグル”は、フード の裏側にあるカーボンヒーターから発する赤外線の輻射熱を利用して食材に熱を与えます。
また、上部のフードから発せられた赤外線の輻射熱により下部のプレートが加熱され、食材の裏面からも加熱する構造で効率よく調理することができます。
それがザイグルの原理です。
カーボンヒーターは炭素系発熱体を熱源とする器具で、発熱体に電流を流すと主に(遠)赤外線を放射します。
電磁波の一種である赤外線は、対象物に含まれる水分子に吸収されやすく、吸収された電磁波のエンルギーが水分子の運動(振動)を誘発させ、それにより熱が発生するというのが赤外線加熱の原理なんですね。
炭火が遠赤外線を多く放射するのはご存じのことですが、このカーボンヒーターは炭火と同様の遠赤外線による加熱で調理ができるというのが一番の特徴です。
ご覧のように、カーボンヒータ(赤外線ランプ)は完全な円形をしておらず、アルファベットの“C”のように一部が切れています。
したがって、切れた部分の直下の食材は加熱されにくいので、焼き上がった食材の一時退避場所(余熱保管場所)として使うのがよいようです。
また、食材が焦げにくいので煙が出にくいのは確かですが、臭いが部屋に充満するので換気扇の作動は必要だと思います。
加熱の調整は、カーボンヒータを上下して食材との距離を変えて行う方法と、温度コントローラつまみを回してカーボンヒータの強弱を変えて行う方法を、互いに組合せて行います。
構造上、プレートの外周にいくほどカーボンヒータからの直線距離が長くなりますので、中心部から外周部にいくほど加熱能力は下がります。
食材が大きい場合は、菜箸で食材の向きを適宜変えた方が良いでしょう。
これまでは、ホットプレートで焼肉などしてきましたが、明らかに違います…旨い!
まさしく遠赤外線の効果なんでしょうね。。。
ただ、食材を裏返すタイミングや焼き上がりの絶妙な判断は、今後経験を積んでザイグルマスターになって極めていかなければなりませんw
最後になりますが、このザイグルの収納スペースついては、予め気にしておかれた方が良いかと思います。
僕んちは、付属の布カバーをかぶせて、とりあえずキッチンカウンターの上に置いてます。
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