やっとこさ乗車することができました。東北新幹線“はやぶさ”E5系です。
子供の頃の夢は電車の運転手というくらいでしたので、大人になっても新幹線や特急電車に乗るときはワクワクしてしまいます。
(すぐに寝てしまいますが…)
普段、新幹線を利用する場合の最寄の駅は小山駅なのですが、“はやぶさ”は小山駅を見向きもしないで超高速で素通りしますので、しかたなく大宮駅から乗車しました。
はやぶさ1号の停車駅はたったこれだけなんです。
「東京→大宮→仙台→盛岡→新青森」
大宮駅を8:37に出て新青森駅には11:22に到着しました。乗車時間は2時間45分。。。
(↑新青森駅にて)
木目調の棚にブラウン系のシート、そしてオレンジ系の照明の効果で、客室内はとても落ち着いた雰囲気で温かさを感じます。
東海道新幹線N700系の白とブルー(シート色)を基調とした明るく爽やかな雰囲気とは対照的ですね(グリーン席を除く)。
シートピッチは1,040mm(普通車)です。
JR東日本の新幹線普通車の標準シートピッチがこれまで980mmでしたので、60mm拡張されました。
でもJR東海の新幹線普通車は100系(1,985年~)から1,040mmを採用していたので、ようやく同じピッチになったということになります。
(↑帰りの“はやて36号”です。またもやE5系でした。新青森駅から仙台駅まで乗車しました。)
この可動式ヘッドレストは寝心地いいですよ~。上下に位置調整ができるんです。
普通車にも採用されたのは全国の新幹線でE5系が初めてではないでしょうか。。。
このE5系ですが、“はやぶさ”以外にも既に“はやて”や“やまびこ”に投入されていて、さらに3月17日からは1日2往復ですが“なすの”にも投入される予定とか。。。
“はやぶさ”だけの特権ではなくなったようですので、東北新幹線を利用するときにはE5系に乗車できる確率が高まりましたね。
(追伸)
大宮-新青森間で利用した“はやぶさ1号”には2号車10Aに乗車したのですが、客室内の騒音が半端ではありませんでした。
その音は列車の走行音なんかではなく、どうやら天井のどこかにある通気口らしき箇所から発生している感じがするのです。
“ガラガラガラガラ・・・・・”と、スピードが増すと騒音も比例して大きくなり、せっかくの目出度い気分が幻滅でした。。。
念のため帰りの“はやて36号(E5系)”も2号車に乗車しましたが、異常な騒音は皆無でした。
いったい何だったのでしょうか…???
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