加藤珈琲店の“しゃちブレンド”…やっぱりこれに戻ってきました。
珈琲は嗜好品なので、どれが旨いとか、どれが旨くないとか、主観的感想はあまり参考にならないと思うのですが、私にはコレが一番合います。
コクと苦味のバランス、酸味の少なさ、香ばしい味わい…やっぱり美味しいです。
この“しゃちブレンド”は、シグリ農園の豆をベースにされています。
シグリ農園は赤道の南に位置するパプアニューギニアの大農園で、海抜1,600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化など、コーヒーの生育には理想的な気候風土だそうです。
加藤店長が試行錯誤の末に完成させたブレンドで、直火で丹念に芯まで約25分かけてフルシティローストに焙煎しています。これにより、独特の香ばしさを生み出しているものと思います。
パプアニューギニア独立国と言えば、世界で2番目に大きな島であるニューギニア島の東半分をはじめとする600の島々からなり、南太平洋最後の楽園と言われていますね。
今後の珈琲ライフは、この“しゃちブレンド”を軸にしながら、他の豆のテイストも味わっていけたらと思っています。
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