新たに焙煎珈琲の粉3種を購入しました。いま飲用しているものが残り2、3週間で底をつきそうなので、ちょうど年末から年始にかけてのお祝いを兼ねて、ちょいと高めのものを選びました。
コーヒー豆は本当に多品種あるのですが、今回は“・・・マウンテン”と名が付くものです。どれも生豆時200gづつで、真空パック仕様にしました。
“エメラルドマウンテン”は、宝石エメラルドの名を冠したコロンビア豆です。過去にブレンド品を味わったことがありますが100%品は初めてです。芳醇な香りが最大の特長で、また味わいも決して軽やかでなく、コクもあり深い味わいだそうで楽しみです。
“ブルマンNo.1ブレンド”は、その名の如くブルーマウンテンの中でも最高級品のブルーマウンテンNo.1をベースとしたブレンドです。
ジャマイカの最高峰ブルーマウンテン山麓で栽培されるコーヒーは、コーヒーの王様と呼ばれる最高級品で、その中でも更に大粒豆だけを選別したのが“ブルーマウンテンNo.1”です。
ブルーマウンテンの栽培エリアはジャマイカ政府の法律によって定められていて、ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200mにあります。明確な境界が引かれていて、たとえブルーマウンテンに肩を並べる味わいであっても、その特定エリア以外の収穫豆には“ブルーマウンテン”という称号を冠することはできません。しかしながらWikipediaによれば、国内での「ブルーマウンテン」販売量は正規輸入量の3倍という事態になっているそうです。
生豆時100gで1,500円以上もするので、100%ブルーマウンテンNo.1はそうそう買えません。先ずはブレンド品で味わってみたいと思います。
カリブ海に浮かぶ太陽の楽園キューバ…手摘みで収穫されたコーヒー豆は、清水で洗われてじっくり天日乾燥された後、職人によって大きさ・重さ・色を基準に三段階で選別されます。この選別された最高級品のみが“クリスタルマウンテン”と称されます。
この“クリスタルマウンテン”は、キューバ産コーヒー豆全生産量の僅か3~4%しかない貴重なコーヒー豆で、品の良い甘い香りとまろやかな味わいが特長だそうです。
“珈琲問屋”に注文したときの特典もいっしょに送られてきました。クリスタルマウンテンのサンプル袋とエメラルドマウンテンのマグカップです。
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