姫神の音楽を初めて聴いたのは、7~8年前であろうか。α波ミュージック集のレンタルCDに収録されていました。車の中でそのCDをかけ、ちょうど姫神の音楽が流れたときに、失礼ながら子供達がなぜか可笑しそうに笑っていた記憶が残っています。どのタイトルかは忘れましたが、男性ヴォーカリストがなにか呪文のような、お経のような言葉で淡々と唄っていたのが滑稽に聴こえたのでしょう。
特徴ある独特の声に唄いまわし…民俗音楽的ながらも新鮮でかつ神秘的なメロディは、当時、これまでにない音楽ジャンルのように感じていました。iTunesが示す姫神の音楽ジャンルは“New Age”。いわゆる癒し系ということらしいですが、リラクゼーション効果を奏する音楽といった方が適切かもしれません。先週図書館でベスト盤を借りてきました。。。
姫神の音楽は、“神々”“霊峰”“大自然”などの言葉が似合うような独自の雰囲気を醸し出しています。電子楽器による音が格調高いイメージを作り出しているのと同時に、低い音から高い音まで音一つ一つがきれいに演出されているので、オーディオ的にもその音色を楽しむことができるように思います。
風のこころ/姫神
千年の祈り/姫神
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