昨夜は“お好み焼き”でした。
中学校の家庭科の宿題で、次男が生地と具材を混ぜ合わせて焼き上げました。形は歪(いびつ)ですが、お品書きがあるとすれば「豚玉(ぶたたま)」になります。
お好み焼きは、「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」が代表的ですが、そもそも地域や家によって特色があります。生地の原料、中に入れる具材の種類、具材の大きさ、焼き方、調味料など様々で、だからこそ“お好み焼き”なんだと思います。
グルメの番組で昔紹介されていましたが、ステーキのような肉が1枚のっていたり、伊勢えびがまるまる一尾のっていたり、フォアグラがのっていたり…というようなお好み焼きもあるようです。値段はご想像のとおりで、食べたことはないです。
ちなみに写真は“関西風のお好み焼き”です。生地と具材は次の通りで一般的なものを使っています。
●小麦粉●水(市販天然水)●ほんだし●長芋●キャベツ●天かす●紅しょうが●卵●干しえび●こんにゃく●ふくらまし粉●豚肉
肉一つとっても豚であったり牛であったり海産物であったり、表面でカリカリに焼いたり中に混ぜ込んだりと、ほんとうに色々あります。
ローカルな話ですが、大阪に住んでいた頃は、地下鉄御堂筋線長居駅交差点に在った“とん吉”というお好み焼き店が大好きでした。数年前、出張を利用して長居まで足を運んだのですが、店が無くなっていてがっかりです。
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