今年中学校に入学した次男は、クラブ活動で軟式庭球部に入部しました。長男も軟式出身、親父は硬式と、時折家族で鹿窪(かなくぼ)運動公園テニスコートに通っていた背景もあって、テニスに興味を覚えたのでしょう。
先日、小山市内の大型スポーツ店まで競技用ラケット、いわゆるベースライン用(後衛用)ラケットを買いに行きました。本人曰く1年生の中ではNo.1ペアの腕前まで成長したそうで、来週の公式新人戦に意欲満々です。
軟式テニスも国際化し、1992年にはソフトテニスが正式名称になりました。規模の大きい国際大会もあり、「世界ソフトテニス選手権」「アジア競技大会」「東アジア競技大会」「アジアソフトテニス選手権」は『四大国際大会』といわれています。
私自身硬式しかしないものですから、軟式についてはあまり詳しくはありません。ただ、いろいろと調べてみると、1992年のアジアソフトテニス選手権からシングルス戦が採用されているのですね。これには驚きました。軟式と言えばダブルスという感覚がありましたのでごめんなさい。逆に言うと、どうして軟式にはシングルスが無いのだろうかとずっと疑問に思っていましたので、当然の試合様式が追加採用されたのですね。
さっそくYoutubeでシングルスの試合を見てみると迫力満点です。ダイナミックなスィングでスピーディなラリーは、使っているボールが違うだけと言っても過言ではないと感じました。
来年2011年には第2回目の国際ジュニアソフトテニス大会も開催されます。国際化が加速しプロ化が進めば軟式は間違いなくメジャー化します。硬式の4大トーナメント“全英”“全仏”“全米”“全豪”に並んで、ソフトの4大トーナメント“全日本”“全中国”“全英”“全米”みたいなグランドスラムトーナメントができればいいな。。。
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