いまさらですが、 MagicMouse がWindows7の環境下でもきちんと使えるようになりました。
「チャーリーが乗っています。(Charlie is on board.)」さんのブログに、私の知りたかったことがズバリ記載されていました。
“Apple Magic Mouse を Bluetooth USB アダプタで使うメモ: Windows7編”
僕がMagicMouseを初めて購入したのは、2009年10月。
当時、MacProのBootcamp(Windows7)環境下で使っていましたが、2014年3月にWindowsPCに完全移行してからはその使用を諦めていました。
というのも、ドライバをインストールしてWindowsPC上で通常のマウスとして認識したところまではよかったのですが、肝心のスクロールができませんでした。
そのときは次の手順でした。
①MagicMouseドライバをインストール
(MacOSX SnowLeopardのCDからAppleWirelessMouse64.exeをインストール)
②BluetoothUSBアダプタのメーカー提供ドライバ(付属CD)をインストール
この手順に対して、 「チャーリーが乗っています。(Charlie is on board.)」さんのレポートでは、BluetoothUSBアダプタのドライバは、メーカー提供ではなく、Windows標準ドライバを使うことに言及されていたのです。
BluetoothUSBアダプタ接続時にインストールされた標準ドライバは次のとおり。
そのあと、「デバイスの追加」で“Apple Magic Mouse”が認識されました。
そして、縦・横スクロールも正常に動作するようになりました!!!
「チャーリーが乗っています。(Charlie is on board.)」さんには感謝いたします。
なお、僕の場合、Bluetooth設定のハードウェア「プロパティ」から、「Generic Bluetooth Radioのプロパティ」の「電源の管理」にて『電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)』のチェックを外しています。
Bootcamp(Windows7)環境下でMagicMouseを使っていた時に、マウスポインタが瞬間停止してしまう現象が頻繁に発生し、その対策として今でも実施しています。
MagicMouseは、トップシェルの操作性に特徴を有しますが、アプリケーションソフトによっては、トップシェルに触れている指の微妙な動きに反応して誤操作してしまう不評もあるようです。
ちなみに僕は、ソフトによってマウスを使い分けています。
有線のAppleMouseを常時USB端子に接続し、現像ソフト、グラフィックソフト、BIOS設定などの作業にはAppleMouseを使用しています。
【追伸】
噂のあったMagicMouse2が発売開始されました。
充電式になり、技術仕様に記載の重量は99g。
先代MagicMouseの重量が約106g(単3電池2本含む)なので、7gほど軽くなったようです。
Lightning – USBケーブルで充電する際には、マウスをひっくり返さないとならず、ある意味致命的だそうです(笑)。
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