電話機を買い換えました。
10数年使った電話機の留守録機能が壊れてしまったのです。
上さんの希望で、FAX(facsimile:ファクシミリ)機能付きにしました。
オンラインによるペーパーレス通信が可能になった昨今、家庭用のFAXなんて無用の長物だと思っていたのですが、リアルタイムな紙文書のやりとりや、聴覚障害者の方々の心の伝達手段として、まだまだアドバンテージがあるようです。
FAX電話も手ごろな価格で購入できるようになりましたね。
子機付きで2万円を超えると踏んでいたのですが、2年前に発売されたパナソニックKX-PW621DL-Sは購入時13,800円(送料込)でした(発売時の初値22,792円)。
僕がこの機種を選んだポイント、他機種と比較したポイントは次のとおりです。
①メモリーカード(SDHC)に音声やFAXを記録できること。
②液晶画面でFAX内容が確認できること。
③FAXを出力する場合に普通紙が使えること。
④通話内容を録音できること。
⑤非通知電話や迷惑電話に対する通話拒否機能があること。
⑥PCのデータをメモリーカードを介してFAX送信できること。
これらの機能があれば、現状の諸問題(迷惑電話、勧誘電話)への対応や効率的なFAXの使い方ができます。
あとは、取扱説明書をダウンロードして細かい機能と操作性をチェックしておきました。
新機種には、確かに痒(かゆ)い所に手が届くような配慮がなされていますが、冷静に捉えて先進的な付加機能が不要であるならば、こなれた価格の旧機種で十分です。
最後に電話会社へのお願いです。
“ナンバー・ディスプレイ”サービスを無償にしてください。
迷惑電話が頻繁なこのご時世に有償で提供するなんて、阿漕(あこぎ)な商売はどうかおやめください、お代官さま。
無償が無理だったら、せめて100円/月くらいにして。。。
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