ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ピアノ ランラン, ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団 当時、ランランというピアニストに興味を惹かれて購入したのですが、じっくり聴いてみてその音楽性に感動した1枚です。 ゲルギエフの重厚で深みのある情感表現はとてもロマンチックで、ロシア色を随所に感じさせるラフマ […]
ラザール・ベルマン/質実剛鍵のピアニスト
「リヒテル(スヴャトスラフ・リヒテル, 1,915~1,997)と私が四手でかかってもベルマンにはかなわない」とエミール・ギレリス(Emil Gilels, 1,916~1,985)が称賛したラザール・ベルマン(Lazar’ Berman, 1,930~2,005)… ベルマ […]
Lang Lang(ランラン)とピアノ協奏曲
超絶技巧のテクニックの持ち主、エキセントリックでもある演奏スタイル、天真爛漫的な音楽センス。 これが初めてランランに出会ったときの印象です。 出会ったといっても、今から9年、いや10年前でしょうか、テレビをつけたらちょうどピアノ協奏曲のコンサート録画を放映中で、曲目はラフマニノフピアノ協奏曲第3番で […]
Sergei Vasil’evich Rachmaninov
写真の楽譜が、どの曲かご存知でしょうか?そう、標題ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番第三楽章冒頭近辺のピアノパート部です。この数小節だけでも、素早く軽やかに流れるように弾くには、相当難易度が高いのですが。 私はこの曲が大好きです。ロマン派のピアノ協奏曲のなかでは、最高傑作だと言っても過言ではありません […]
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