百合の花をかたちどった街路灯。。。日が暮れると遊歩道を明るく照らしてくれます。結城市では、昭和55年11月に市の花に制定されました。品種は特定していません。
百合は世界的に広く分布しており、100種類以上の原生種があります。
西洋においては、白い百合の花は純潔の象徴として用いられ、聖母マリアの象徴として描かれているそうです。
日本においては、その花の可憐さ、清楚さから、恋や愛情の表現手法として万葉集などでよく使われています。
~忘れ草、我が紐に付く、時となく、思ひわたれば、生けりともなし~
~夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は苦しきものそ~
~道のへの 草深百合の 花咲みに 咲みしがからに 妻といふべしや~
そのほか、百合は食材としても使われ、ユリ根が入った茶碗蒸しや煮物などはご存知のとおりです。お袋がよく作ってくれました。
さて話し変わって、今朝は5時30分に起床して散策に出かけるつもりだったのですが、目が覚めたらなんと10時。目覚ましかけたのに・・・そもそも寝たのが深夜2時30分だったので、無謀だったか・・・
日中の日差しの中に出かける気がしなかったので、今日は窓からの撮影で我慢しました。
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