東プレ キーボード ReAlforceの極み_一太郎30周年記念モデル…

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ジャストシステム東プレがコラボレーションした、一太郎30周年記念モデルREALFORCE108UW-HiPro
REALFORCE108UG-HiProがベースになっていると思いますが、このREALFORCE108UW-HiProは500台限定のオリジナルデザインです。

以前のブログ記事からわかるように、僕はかねてより東プレ キーボードのユーザーです。
過去には黒軸、青軸、赤軸などのメカニカルスイッチを試したこともありましたが、東プレ独自 静電容量無接点方式の柔らかな弾力感(ソフトタクタイルフィーリング)が気に入り、今日に至っています。

1.オリジナルカラー
さてこのキーボード、高級感漂うカラーが気に入りました。
白いボディカラーのキーボード筐体に、クリーム色とグレー色のキートップをバランス良く配置し、「ESCキー」のみ赤でアクセントをつけてあります。
東プレのREALFORCEシリーズは、黒または白のシンプルな配色がメインで、僕がいま使っているRealforce91UDK-Gもご多分に漏れず黒一色で統一されていたこともあって、このキーボードの配色がとても斬新に感じました。

2.背高のキートップ
REALFORCE108UW-HiProのキートップは、中央部のキー(半角/全角~shiftまでの横の並び)が高く、最上段(Esc, ファンクションキーの並び)と最下段(Ctrlの並び)が低く配置されています。

REALFORCE108UW-HiPro端面
REALFORCE108UW-HiPro端面(ジャストシステム直営ECサイトから引用)

この背高ノッポのキートップは、従来の東プレキーボードと比較して約5mm高くなっていることが次のイメージ図からわかります。

キートップイメージ図
キートップイメージ図(ShopUから引用)

キートップの背が高くなった分、キーを押し下げるときの安定性を確保するために、摺動部のハウンジング(Housing)も従来に比べて長くなっているようです(上図 茶色の部品)。

このようにHiPro仕様のキーは、高速入力や誤入力の減少を目的に、キートップの形状と構造設計にその工夫が見てとれます。
しかしながら、いろいろなサイトの評判を見ていると、従来とは異なるゆえに、従来に馴染んでいるほど違和感を覚える方も多いようです。

個々の感想には個人差があるのでコメントは差し控えますが、僕自身が感じたことをひとつ書き記しておきたいと思います。

中央部のキートップ(半角/全角~shiftまでの横の並び)の上端面は、真横から見て緩やかな弧を描くように配置されています(上図 REALFORCE108UW-HiPro端面参照)。

次に従来例としてRealforce91UDK-Gの端面を示します。

Realforce91UDK-G端面
Realforce91UDK-G端面

Realforce91UDK-Gのキートップは、ステップスカルプチャーになっているのは無論のこと、キートップ上端面に段差が設けられています。
つまり、REALFORCE108UW-HiProにはこの段差がないのです。
したがって、指を寝かせ気味にタイピングしていた従来ユーザーがHiPro仕様を打鍵すると、運指によっては手前のキーに触れてしまってそれが煩わしく感じてしまいます。

僕自身は、卵を掴むような感じで指を立ててタイピングする方なので順応できましたが、それでも時折遊ぶゲームなどで無意識に指を寝かしてキー操作を行うと手前のキーに触れてしまいます。

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3.窪みのキートップ
キートップの天頂部分の窪(くぼ)みが深く作られています。
金融機関やデータセンターなどの入力専用業務端末に採用される「電子式タイプライター」のキートップをもとに作られた特殊形状のキートップを採用しているそうです。
ちょうと指の腹がジャストフィットするような感覚で、慣れると心地よくタイピングできます。

4.昇華印刷
キートップの文字は昇華印刷方式を採用しています。
東プレキーボードの場合、レーザー印刷と昇華印刷のラインナップがあるのですが、文字の耐久性とキートップの材質の違いから、昇華印刷の方が僕は好みです。

5.仕様表
REALFORCE108UW-HiPro仕様表
REALFORCE108UW-HiPro仕様表(ジャストシステム直営ECサイトから引用)

5.所感
冒頭でも述べましたが、僕は根っからの東プレファンなので、柔らかで高品位な打鍵感と特別仕様のカラーリングがトリガーとなって、このREALFORCE108UW-HiProの購入を決めました。
背高ノッポで段差のないキートップ配列には当初戸惑いましたが、この記事を書いていても違和感は無くなってきています。

キーの押し下げ感は、同じ45g仕様のRealforce91UDK-Gと比較して、さらに弾力感が増したような柔らかな反発力を指先に感じ、より高品位な打ち心地のように思います。
キーストローク4.0mmも同仕様ですから、キートップの背が高くなったことでフィーリングが変化したのでしょうか。。。

ただ、一つ言えることは、万人向けのハイエンドキーボードではないということです。
ジャストシステムの訴求フレーズは、「高速入力を支援する特殊キートップを装備」「文書入力の最高の相棒となるプロフェッショナルキーボード」。
用途に特化した専用設計と言っても過言ではなく、指使いに慣れることができなければ宝の持ち腐れにもなり得ます。

それにしても、フルサイズのキーボードは大きいですね。
これまではテンキーレスでしたので、正直言って大きさにはまだ慣れていません(笑)。

最後に東プレへの改善要望事項を一つ。
CapsLockキーの打鍵感(押し下げ感)に東プレ謳い文句の“ソフトタクタイルフィーリング”が感じられないのです。
なにか引っかかるような擦れるような抵抗感があり、柔らかな弾力感がありません。
実を言うと、これまで使ってきたRealforce91UDK-G(2台)も同じ現象です。
CapsLockキーにCtrlキーを割り当てているので使用頻度も高く(レジストリを変えてます)、余計に気になるゆえんです。
CapsLockだけではなく、他の頻度の低いキーにも同じ現象があるかもしれません。

東プレさん、made in japanの高級キーボードなのですから、キーの一つひとつまで作り込んでいただけるよう切にお願いします。。。
…m(._.)m おねがい…八(^□^*) タノム!!…

[2015.2.20追記]
CapsLockキーですが、ピンポイントでキー中央部を押すと唯一弾力感があります。
端の方を押すと明らかに引っかかるような抵抗感があります。
端を押すことでプランジャー軸が傾き、プランジャーとハウジングとの接触抵抗が増すからでしょうか?

キートップが同じ大きさの右Shiftキーも同じ現象です。
CapsLockキーと右Shiftキーには、キートップの端を押したときの傾きを抑制するバランス機構を組み込んでいないのでしょうか???
(そんな機構あるのかなぁ…でも、左ShiftキーやSpaceキーは端を押してもスムーズだし…)。
すべてのキーに東プレとしてのこだわりを見せて欲しいですよね。。。

[2015.2.28追記]
Realforce91UDK-G 1台を東プレに送って診てもらいました。
実機確認の結果、引っかかり感のあることが認められ、CapsLockキーの部分を交換してもらいました。
この追記を書いているのは戻ってきたRealforce91UDK-Gです。
CapsLockキーの違和感が解消しました。
REALFORCE108UW-HiProも診てもらおうと思います。。。

[2015.3.16追記]
REALFORCE108UW-HiProが戻ってきました。
CapsLockキーを交換してもらいました。
押し下げ時のこすれ感、引っかかり感が解消しました。
CapsLockキーは組み立て精度がシビアなんでしょうかねぇ。。。
ともあれ高価なキーボードなので、本来の打鍵感に戻ってなによりです。

[2015.12.4追記]
ジャストシステムと東プレのコラボ第2弾が本日発表されました。
東プレ REALFORCE108UG-HiPro-JS Limited

REALFORCE108UG-HiPro-JS Limited

今回はブラックモデルで500台限定だそうです。
ホワイトモデルを買いそびれた方、次なるチャンス到来ですぞ。

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RiKKiE

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